群馬の山で苔探索

群馬の山深く、苔の探索に行ってきました。


雨天の翌日なのでコンクリート吹付けの崖も緑一色。


ブロック塀の苔。
条件が異なると苔の生え方が正反対。


切り株の苔も輝いています。


シッポゴケのなかま(たぶん)もみずみずしく葉を開いています。


最初に入った谷は比較的乾き気味で苔が少なめで、ちょっと期待外れ。
物足りないので、歩き疲れましたが、以前訪れた隣の谷にも足を運びました。

ホソバオキナゴケとシノブゴケ


これはミヤマクサゴケに似ているのでそうかな?


こちらはムチゴケのなかま(たぶん)。


コウヤノマンネングサの群落。
やっぱり大型の苔は迫力あり。


一番好きなオオカサゴケ。



以前訪れた春先は、乾燥して葉が縮れているのが多かった。
今回はみずみずしく、とてもきれい。
いつも書きますが、美しくてみとれます。
(写真より実物はもっと美しい)