苔の観察
庭に生えているヒメジャゴケ、無性芽で葉が縁取られています。 葉の周りにびっしりと付いています。 ポロポロと剥がれ落ちそうですが、触ってみても落ちません。
ジンガサゴケの胞子体がだいぶ目立ってきました。 こちらはすぐ近くの別の群落 わりと乾燥気味の場所と思うのですが、よく育っています。
これはたぶんジンガサゴケです。 ということで、昨日書いた”何ゴケかな?”の苔は、ジンガサゴケのようです。
裂けが大きくなってきました。 ゼニゴケの雌托器のようと前回書きましたが、裂け方がなんか違う・・・・・
反対側からみると、ゼニゴケの雌托器のように裂けてきています。
こちらは、伸び始めたゼニゴケの雌器托です。
自宅の庭に生えていました。 昨年10月〜11月に載せたミヤコゼニゴケに似ていますが、 表面のツブツブの感じがどことなく違うようにも思います。 しばらく観察してみます。
たぶんムクムクゴケと思います。 ペットボトルを切った容器にケト土をいれ、そこにムクムクゴケの一片を置いています。 それを食品パックに入れ室内の窓際に置いています。(写真は透明のフタを外した状態です) このムクムク感がたまりません。
私が子供の頃過ごした大阪府内の団地で撮ってきました。 自然に生えてきた苔で苔庭のようになっています。 この写真の場所だけでなく多くのところがこのようになっています。 普段から庭の手入れをよくされているのかと思われます。 枯れた苔、新しい苔が入…
関西方面への出張時に通りがかりの樹皮の苔を観察しました。 鱗状にきれいに葉が並んでいます。 先端が、ヒダのある紡錘形?というか、おもしろい形になっているものがあります。 これは何なのだろう? (追記)→ ウロコゴケの造卵器や造精器が入った花被と…
ホソバオキナゴケを拡大すると・・・・・ 芸術的な造形が見えます。
今朝見ると、 サクがはじけて、胞子があふれだしたのでしょうか。 夜見ると、 サクがなくなっています。
今朝は朝露がたっぷりついていました。
なんだか、つまんで食べてみたくなるような・・・・・。でも小さ過ぎ。
透明感のあるサク柄が綺麗です。
サク柄がいくつも伸びてきました。
昨日とあまり変わってないのですが、夕方にライトを当てて撮りました。 なんだか、こちらを見つめているように見えます。
さらにサクが顔出してきました。 周りのサクもどんどん黒くなってきました。 別の角度からみると、サク柄が少し伸びてきているのがわかります。
10/23の写真(前回と同じ写真) 翌日10/24 目玉(サク)が前日よりも僅かに顔を出してきました。 今日10/27 三つ目です! 左奥の目玉(サク)も黒くなってきました。 しばらく観察を続けます。
たぶんミヤコゼニゴケと思います。 自宅の庭に生えていました。 ほとんど雌器床で覆われています。 よく見ると、サクが顔を出しています。
若い葉の絹のような光沢、たまりません。
オオカサゴケを顕微鏡で観察しました。 顕微鏡にスマートフォンのカメラを当てて撮影しました。 この1枚は、ハンディーの顕微鏡で撮りました。 手前側から光が当たるので細胞の艶がとても綺麗に見えます。 以降の写真は卓上の顕微鏡で撮っています。 写真で…
オオカサゴケかカサゴケモドキかわかりませんが、 細胞でしょうか? 葉の表面がウロコのように細かく光って見えます。 もう少し拡大して見てみたい。